2015オランダ・イタリア見聞録その2(ユーロルーチェ編)
今回は、オランダ・イタリア見聞録の第2弾、ユーロルーチェ編をお届けします。
前回、第1弾はPhilipsさんのLACを紹介しました。
まだご覧になっていない方は、よろしければこちらの記事もどうぞ。
ユーロルーチェ(Euroluce)とは?
EUROはヨーロッパ、LUCEはライトという意味で、ユーロルーチェは2年に1度、ヨーロッパはイタリアのミラノで開催される、照明の展示会です。
(ちなみに今調べたらEUROは、現地イタリア読みだとエウロというそうで、エウロルーチェの方が本当は正しいみたいです!とはいえ日本ではユーロルーチェという方が一般的なように感じているのでユーロルーチェで行きますが。笑)
ユーロルーチェは照明の展示会ですが、同時に家具やインテリアの展示会である、ミラノサローネも同時に開催されますので、そういった意味では、照明を含めたインテリアについては、世界最大規模の展示会の一つです。
この記事は2015年のユーロルーチェについて書いています。
これがユーロルーチェだ!
解説するのもちょっと難しいので、写真をバババーッと紹介していこうと思います!
会場へは地下鉄に揺られて行きました。
さすが(?)イタリア、地下鉄もおしゃれな感じです!
ちなみに照明はLEDでした。
そんなこんなで会場に到着!
で、この屋根が、またすごくて。
屋根が。
そうして歩いているうちに、見えた!ユーロルーチェの会場だ!
中に入ってみると、
照明の展示会ということで、やっぱり会場全体は暗め。
通路が広くて、ブースが大きい!
当時、これが、私の初めての海外の展示会。
スケール感に圧倒されました。
広い!スペースの使い方がなんかゼイタク!
雰囲気づくりのためのインテリア、照明に関係ないバイクとかも気合入ってるし。
これは、LED??
今では日本で当たり前に普及してますが、当時はフィラメントタイプのLEDは出だしたところで、ちょっと珍しかったですね。
こういう、商用の完成版っぽい照明器具もあれば、
こんな感じの、実験的な照明器具もたくさんありました。
これは確かアルテミデさんのところのだったような…。
つるんとした、ガラスのシャンデリアもあり、
UFOみたいな照明器具とかもあり、バリエーション豊かで凄かったです(小並感)!
あとは、このブース、結構印象に残っていて。
規模とか、魅せ方、雰囲気も凄いんですが、
Webでのマーケティング、SNSでの拡散とかを意識していたのが印象的でした。
当時は今ほど、企業のマーケティングツールとして、日本ではSNSなどが活用されていなかった頃だったと思います。
こういうのもありました。確かFLOSさん。なんとも幻想的な!
これは別の会社さんの。
やっぱり凄い、スケール感。
大きいだけじゃなくて、小規模な会社や工房も出店してました。
このカメレオンの照明器具は、今見ても素敵だなぁ(爬虫類好き)。
この照明器具、めちゃくちゃ大きいんですよ。全長5、60センチぐらいあったような。
存在感があっていいですよね!
そんなこんなで、たくさん見て回って、
夕方に差し掛かると人ももうまばら、もう一度写真を撮って…、
また地下鉄に乗ってホテルへ帰還!
おまけ
展示会場で見つけたんですが、
非常口なんですけど、
ちょっと、逃げ方のクセが凄くないですか…。笑
だから何がどうってことも無いんですけど、ちょっとクセが。
ではまた!